お幸せに

視察2日目です。コルビュジエがラ・トゥーレット修道院を設計する際に参照したと言われるル・トロネ修道院など、ロマネスク様式の修道院をみてまわりました。装飾を廃した簡素な形に美しさがあります。写真はセナンク修道院です。
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途中、プロヴァンスを代表するゴルドの街をバックに記念撮影です。そうなんです。この視察は二人の新婚旅行でもあります。どうか末永くお幸せに。
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そしてこちらは宮内さん。どこでも馴染んでしまいます。ここはアプトという城砦都市です。携帯電話で家族に定期連絡中です。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2011-03-09 08:08 | 雑感  

基本のキホン

さてこれはなんでしょう?
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正解はマルセイユのユニテです。
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建築学科の学生の多くが卒業旅行で見たであろうコルビュジェをようやく今頃になって見に来ました。このツアーが終わってようやくスタートラインに並べるのかもしれません。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2011-03-08 13:22 | 雑感  

実験はすごいが設計法は?

兵庫県三木市のE-ディフェンスで行われている実大実験も明日からいよいよ3週目です。まだまだ解明されていないことが多いといわれる伝統的構法ですが、実験自体は精度良く行われているようです。例えば1階の応答値が15分の1ラジアンのときの性能が知りたい場合、土壁パネルの配置でほぼ予想通りの変形になるよう計画されています。伝統的構法の解析技術がここまで来たのかと思う反面、設計法にどう反映されるのかという不安が募ります。今も限界耐力計算で建築確認申請を出すと、小壁の高さに対する補正など、細かな訂正をさせられます。いくら伝統的構法が構造と意匠が一体だといっても、ほんとうに些細な変更さえ許容できないことになりかねません。ましてやリフォームや増築となればなにをかいわんやです。在来工法の筋かいであれば例えば2Pの片筋かいは1Pの片筋かいの2倍で、階高による補正もありません。いい加減といえばいい加減ですが、柱だけでも100本もある木造ではそれくらいいい加減でないと根気が続かないという実務者の事情もわかっていただきたいのです。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2011-01-18 12:03 | 木造住宅のこと  

理事長現る’11

新年あけましておめでとうございます。

今年はいきなり振動台実験から始まりました。「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会による実大実験です。たくさんの人の協力でこうした実験がなりたっています。
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甲賀森と水の会からは宮内さん、私を含めて3名が参加しています。そうです、理事長もクビを覚悟(?)で休暇をとっての参戦です。来週、再来週と実験は続きます。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2011-01-08 16:59 | 木造住宅のこと  

ようやく仕事納め・・・かと思ったら

朝から雪が降っています。きのうでようやく仕事に区切りをつけて、朝からボーっとしていたら、以前診療所を設計させて頂いた先生から、自動ドアが動かなくなったと電話がありました。この診療所は人工透析をされていますので、盆も正月もありません。施工業者にも連絡がつかず私に電話がありました。メーカーに確認して雪による誤作動が判明したので、事なきを得ることができました。建物を造るということはなかなか気の休まらない仕事だと改めて感じました。
ところで今年は限界耐力計算一色の一年になってしまいました。年始めに飯動山を望む家の施工に着手し、年末に完成しました。石端建てで伝統的な土壁の家は設計が完了し、現在確認申請中です。実現はしませんでしたが、山梨での石端建て資料館も設計しました。お蔵入りしてしまいましたが、物凄い建物です。そして昨日、名古屋で計画中の石端建ての構造計算書がなんとか完成しました。例年通り金銭面と建築確認では苦しみましたが、理解のある建築主に恵まれたよい一年でした。
来年も、一週目から「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会の実大実験に観察員として参加します。そして春には日本のどこでも伝統構法の建築確認が通る審査マニュアルがお目見え予定です。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2010-12-31 13:02  

完成見学会にお越しいただき、ありがとうございました。

たくさんの(プロの)方に見ていただきました。床の漆や器具付けなど、中途半端な状態になってしまい、竣工写真も未だ撮影できていません。昨日はじめて夜景を見ました。チープな照明器具ばかりですが、そこそこ見れます。
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例によって木製建具は山元建具店さんです。仕事はバッチリ、というより毎回グレードアップしていってます。おうまカレンダーがすでに飾られていました。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2010-12-24 14:46 | 木造住宅のこと  

実大振動実験

今年度から新たに仕切り直しで始まった「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会の実大振動実験が間近に迫っています。来年1月20日には一般公開もされるのですが、定員の300名が申し込み開始からたったの1時間半で満員となって締め切られたようです。伝統構法に対する関係者の期待が伝わってきます。私の参加しているWGはこの実大実験とは直接関係ありませんが、昨日、部会がE-ディフェンスで開催されたので、試験体を見せてもらいました。
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前回のA棟B棟と比べて明らかに大規模ですし、検証する内容もはっきりしています。柱脚の滑り、偏芯の影響、通し柱の効果など、見解が分かれていた部分が科学的かつ論理的に解明されていくと思います。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2010-12-19 16:15 | 木造住宅のこと  

完成見学会のご案内

ようやく完成の目処がたちました。少し先ですが、12月23日に「飯道山を望む家」の完成見学会を開催いたします。話題のメースンリヒータの火入れも予定していますので、是非お越しください。(川端)
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moritomizu@gaia.eonet.ne.jp にメールでお申し込みいただければ、当日、挟み梁構法の説明資料をご用意致します。(←プロ向きです)
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# by moritomizunokai | 2010-12-01 17:20 | 木造住宅のこと  

水中乾燥の視察

以前、十津川村役場が水中乾燥の視察に来られましたが、今度は村議会を同行して来られました。副村長、議長、副議長、議員など、十津川村の行政に関わられておられる蒼々たる面々、18名です。甲賀森林組合の会議室をお借りして林業の状況や水中乾燥の仕組みなどを一通り説明したあと、溜池を見ていただきました。最後に今、工事中のカタパルトの家の現場も見学していただきました。12月にはこちらから十津川村へ出向いて、十津川村版水中乾燥の実現をめざします。(川端建築計画 川端眞)

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水中乾燥の良さを熱く語る宮内さん。

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やはり実際に浮いている丸太を見ると、皆さん興味津々です。

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小径木の使い方の一例として見ていただきました。
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# by moritomizunokai | 2010-10-22 09:36 | 水中乾燥実験とは  

東京

先週の金曜日、「木の建築塾」で「設計者と職人の協働」というセミナーに宮内さんと行ってきました。参加者は設計者が多いとのことでしたが、大工の口から次々飛び出す建築家の名前に、掴みはバッチリといった感じで、これまでと少し違ったセミナーになったと思います。翌日はあいにくの雨だったのですが、せっかく東京まできたので、たまには刺激をと東京の建築を見てきました。
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まずはライトの自由学園明日館です。抜群のプロポーションで、勉強になります。
当日は池袋駅前でイベントが開催されていて、相当騒々しかったのですが、そこから数百メートルしか離れていない自由学園は都市の喧噪とは無関係です。また偶然ですが、休日見学日だったため隅から隅まで見せて頂けました。
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続いて浅草方面で東京スカイツリーなどをチェックしてから、六本木方面へ。東京ミッドタウンやサントリー美術館、国立新美術館など、話題の建築を一通りチェック。どれもスケールがおかしいと思うのは私だけでしょうか。
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位置関係が全くわかっていないのですが、そんなビルの谷間で偶然「21_21 DESIGN SIGHT」をみつけました。おかげでまた来たいと思える東京になりました。(川端建築計画 川端眞)
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# by moritomizunokai | 2010-10-12 17:41 | 雑感