人気ブログランキング | 話題のタグを見る

琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生

鈴木有先生から標記のメールが届きました。西日本では何事もなかったかのように毎日が過ぎていきます。そして誰も何もいわないことをいいことに、統計的な優位性を立証させないための放射能汚染の拡散が企てられているのではと疑いたくなります。以下、鈴木先生のメールを転載します。

放射能汚染物質も混じる(重金属・有機化合物・アスベストなども含みます)、震災がれき広域処理の問題が、足下に迫って来ました。
近江は盆地で、しかも、琵琶湖を真ん中にして、どこも水系が繋がっていますから、県内のどこかで、焼却や埋め立てが行われると、汚染が堆積し、あるいは循環する危惧があり、お互いに一蓮托生、運命共同体です。
とりわけ、近江八幡市で、焼却灰の受け入れと、湖岸近くでの埋め立てが行われたら、事態は深刻になります。
--------------------
取り急ぎ、情報を集めて、ここに至る状況を整理し、自分自身の受け止め方を考えながら、現状を知ってもらい、行動につながるためのレポート、を作りました。
添付ファイルでお届けしますので、ご一読願えると、嬉しいです。
もちろん、それぞれのご判断によりますが、もし有用な情報とお考えいただけるようでしたら、お仲間の方々にも、お知らせ願えれば、幸甚に存じます。
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_16211129.jpg
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_16212317.jpg
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_16213453.jpg
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_16214390.jpg
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_1621506.jpg
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_16215896.jpg
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_1622444.jpg
琵琶湖の放射能汚染を危惧していますFROM鈴木有先生_f0060500_16221173.jpg

# by moritomizunokai | 2012-04-19 16:38 | お知らせ  

構造見学会にお越しいただき、ありがとうございました。

「記憶を継ぐ家」構造見学会にお越しいただき、ありがとうございました。
木造住宅に興味をお持ちの方から、大工、設計者、大学の先生などのプロフェッショナル、これから建築を志そうと勉強中の学生さんまで、延べ160名以上の方に見ていただきました。今回最も遠方だったのは北海道、他に東京、横浜、静岡、愛知、新潟、山梨、福井、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、広島、岡山、徳島、高知・・・、全国からお越しいただきました。大工のこだわりが随所にちりばめられておりましたが、いくつ気が付いていただけたでしょうか。ご感想をお聞かせいただければ幸いです。
最後になりましたが、見学会の開催をご快諾いただきました建築主様には、心よりお礼申し上げます。(川端建築計画 川端眞)
構造見学会にお越しいただき、ありがとうございました。_f0060500_12281183.jpg

# by moritomizunokai | 2012-03-05 12:29 | 木造住宅のこと  

構造見学会のお知らせです

まだ先のことですが、来る3月3日と4日に構造見学会をおこないます。
「以前の家がそこに存在したことを思い起こさせるような家」、そして「今後長年住み継ぐことができる家」をめざして計画した「記憶を継ぐ家」です。外観は以前の家を思い起こさせる正統な民家建築(ただし住み心地のよい二世帯住宅に)、構造は限界耐力計算により伝統的な石端建てとし、構造材はすべて甲賀産の水中乾燥材を使っています。
60坪の平屋建てを支える200個を超える礎石、その上に立つ8寸(24cm)角、長さ6.5mの大黒柱、末口の直径が40cm、長さ11mになる丸太の地棟・・・。宮内建築の手で刻まれ、5日間かけて組み上げられた迫力の構造を、ぜひ見に来てください。
家の脇では、解体されて一旦役目を終えた壁土が、地元の山の土を足して練り直され、もう一度塗られるのを待っています。
尚、以前の茅葺きの家は解体の際、ご協力いただいて、実大の引き倒し実験を行いました。伝統構法の解明に大いに役立つ結果が得られ、近々報告書が発行される予定です。(川端建築計画 川端眞)
構造見学会のお知らせです_f0060500_16462617.jpg

moritomizu@gaia.eonet.ne.jp にメールをいただければ案内をお送り致します。

# by moritomizunokai | 2012-02-12 16:50 | お知らせ  

石場建て

久しぶりに石場建ての住宅が完成し、昨日引渡しをしてきました。職人さんたちの最高の技術で造っていただきました。18坪に家族4人が住まれます。和瓦葺き土塗り壁のオーソドックスな仕様ですが、ご家族の思いがギュッと詰まった宝石のような建物です。きっと100年を越えて建ち続ける住宅だと思います。(川端建築計画 川端眞)

リビング。
石場建て_f0060500_17534944.jpg

寝室は和室です。
石場建て_f0060500_11542353.jpg

石場建て。
石場建て_f0060500_11544510.jpg

お約束の・・・
石場建て_f0060500_11551153.jpg

# by moritomizunokai | 2012-01-23 12:03  

理事長現る(滋賀県建築士会女性部篇)

またまた滋賀県に理事長が現れました。実は今回は滋賀県建築士会女性部の見学会です。男性も混ざって15名程度でしょうか。貯水池と休耕田の溜池を見学、場所を変えて理事長の講義、その後宮内建築作業場に移動して、製材となった水中乾燥材を見て頂きました。今回は時間の都合で一部端折ったところもありましたが、ほぼフルコースで水中乾燥を味わって頂けたと思います。本当は水中乾燥材の建築が上棟しているところを見て頂く予定でしたが、宮内さんの凝り性が出て、すっかり遅れてしまいましたので、今回は取り止めにしました。上棟後に構造見学会を行う予定ですので、興味のある方はお越しください。(川端建築計画 川端眞)

貯水池で森と水の会監査の長坂さんと
理事長現る(滋賀県建築士会女性部篇)_f0060500_2082685.jpg


これから講義です。今回もバージョンアップされてますが、気の弱い発言は相変わらずでした。
理事長現る(滋賀県建築士会女性部篇)_f0060500_2091629.jpg


宮内建築作業場にて。宮内節、少しだけ炸裂。
理事長現る(滋賀県建築士会女性部篇)_f0060500_2011789.jpg

# by moritomizunokai | 2011-11-27 20:18 | 雑感