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理事長現る5

伝統構法検証事業に関連した材料実験がポリテクカレッジ滋賀でも行われることになりました。変位計の設定などは試験体の形状に合わせて設定が必要ですが、細かいところでわからないことがあります。実験といえば理事長ということで、定成先生に助けに来ていただきました。あるもので工夫しながらの実験ですので、ケーブルと格闘すること数時間、バッチリ設定できました。定成先生の空中半田の妙技、しっかりと見せていただきました。(川端建築計画 川端眞)
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by moritomizunokai | 2009-11-24 11:54 | 雑感  

さよなら万能試験機

前回に引き続き、今日も回転剛性の試験をしています。となりの部屋に設置されていた万能試験機が運び出されていきました。単位もキログラムですし、自動制御機能もありませんが、この試験機、鉄筋の引っ張りやコンクリートの圧縮試験はもとより、定成先生のアイデアでこれまで様々な試験がされてきました。森と水の会でいえば、4寸角挟み梁のはじまりもこの試験機でした。いい加減な治具で、スケールも5分の1でしたが、このときのデータによって確信を得たものです。新型の試験機が導入されるのでこんな気持ちはすぐに忘れてしまうのでしょうが、少しだけウルッときました。(川端建築計画 川端眞)
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by moritomizunokai | 2009-11-18 15:39 | カレッジ実験  

挟み梁構法実験開始

今日から新たに挟み梁構法の実験を開始しました。今回はヒノキの100ミリ角で構成します。今日はまず仕口の回転剛性を計測しました。いろいろと改良した部分があるためだと思いますが、スギの120ミリ角よりも剛性が高そうです。
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普通に15分の1まで変形させても何の変化もありませんので、とりあえず5分の1まで押してみました。少しめり込みがありますが、少し直せばまだまだ使えそうです。
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この仕口が破壊するところが見たくなったので、最後の3体目は試験機の性能いっぱいまで変形させてみました。変形角2.7分の1(21°)です。さすがに柱には軽微なせん断割れが見られましたが、剛性は上昇し続けていました。一見お遊びみたいですが、貫構法と同じような、安心感の高い構法です。(川端建築計画 川端眞)
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by moritomizunokai | 2009-11-11 20:05 | カレッジ実験